- 2024.07.15
- 成功ウエディングのポイント
大人WEDDINGが成功する3つのポイント その①
“大人ウエディング”が注目されています。
年齢を重ねた大人の今、今までの参列経験も踏まえて 自分たちよがりではなく、そして、演出重視でもなく、落ち着いた結婚式がしたいと考える方が増えています。
この日お集まりのゲストや親族へのおもてなしや感謝の思いの伝わる結婚式・・・。
そして自身を飾らず、良いものは取り入れて、必要ないものも見極めて、本当に大切なものを散りばめた“大人ウエディング”とは。
全3回で構成されるこのテーマ。
第1回目は、“料理”についてご紹介します。
大人ウエディングで特徴的なのは、料理を重視される新郎新婦が多いということ。
特に30代の大人ゲストの結婚式となると、料理を重視する傾向にあるようです。
「演出より、料理でシンプルにおもてなししたい」
「美味しい料理をしっかりと楽しんでほしい」
そんな大切な料理。
美味しいのはもちろん、おもてなしが伝わる大切なポイントをご紹介します。
ゲストごとに料理の個別対応が可能かどうか
①高齢者ゲスト
- 食べやすくカットをしてもらう等 対応してもらえるか
- 食材の固さを調整できるか
- ナイフ・フォークの他に箸の用意があるか
- 料理を箸のみで食べられるようにしてもらえるか
②お子様ゲスト
- お子様用のメニューがあるか
- 好き嫌いに、一人一人対応してもらえるか
- 口に入れる食べ物なので、加工品を使わず手作りであるかどうか
③食物アレルギーをお持ちのゲスト
- アレルギー食材について対応がしっかりとしているか
- アレルギーが主食のものでも 食べられるコースにしてもらえるか
※アレルギーをお持ちの方を事前確認するには、招待状の返信欄に必要項目として記入してもらうことがお勧めです。
④苦手食材のあるゲスト
- アレルギーではないが、食べられない食材があるゲストに 対して対応をしてもらえるか
苦手食材への対応に関しては、イメージが湧きにくいかと思いますので、“聖ペトロ教会で実際に承る例”として下記をご参考にしてみてください。
- ウエディングケーキの生クリームが苦手、他のデザートに替えてもらえないか。
- 野菜で苦手な食材(茄子・きのこ・ピーマン・トマト等)が普段から食べられない。
- 退院したばかりで、病院から細かな指示が出ている。
- お肉を受け付けないから、魚介で構成してもらえないか。
- 魚介が苦手だから、別の食材でアレンジしてほしい。
- 妊娠中なので、火をしっかりと通してもらえないか。
- フレンチが馴染みがないから、アレンジしてもらえないか。
- 野菜が全く食べられないから、対応してもらえないか。
- 流動食しか食べられない。特別に作ってもらえないか。
- 糖尿病だが、塩分を控えてもらえないか。
- ベジタリアンだが、野菜のみのコースを作ってもらえないか。
- 食材の調理方法によって、食べられるものと食べられないものがある。
調理法により対応してもらえるか。
等
ゲストをおもてなしする食事には、見た目や味だけではなく、ゲストごとのさりげない気配りも大切ですよね。
ただ、実際に「ゲストの個別対応が必要」と判明するのは、 意外にも “結婚式に近くなってから” ということが多いのです。
その時に「対応できません」という式場でしたら、せっかくの料理が「食べられない」という残念なことになるかもしれません。
年齢層やアレルギー・苦手食材に、快く対応してもらえるかどうかも、まずは式場選びの際のポイントとして、しっかりとチェックしてみてくださいね。
「料理」に関してのお問合せは 下記までどうぞ
≪南蔵王・聖ペトロ教会≫
TEL:084-926-8811
住所:福山市南蔵王町3-3-35
休館日:水曜日(祝日の場合営業)
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