- 2024.04.04
- 結婚式準備
【卒花嫁に聞いた】結婚式場の見学でおさえるべきポイントは?下見はここをチェック!
結婚式が決まり各会場の公式ホームページや、クチコミサイトなどで情報収集を行っていくカップル様が、いざ迎える初めての式場見学。いざ見学をしてみると、多くのカップル様から「どんな所をチェックしたらいいのか分からない」「いくつか下見をしたけれどどこの会場もそれぞれ良さがあり決めきれない」といったお悩みのお声を多く頂きます。
福山だけでもたくさんある結婚式場の中から、おふたりにとってベストな式場を見つけるということは、簡単なことではありません。しかし、見学に来られ多くの先輩カップルが1か月~2か月以内には運命の会場を見つけていらっしゃいます。
そこで今回は、結婚式場をスムーズに下見・決定するためのポイントをご紹介します!
結婚式場見学とは?いつでもできるの?
結婚式場見学とは、おふたりが実際に結婚式場を見学して回ることです。基本的には、平日・土日ともにブライダルフェアを開催しており、料理の試食会やコーディネート見学、ウェディングドレスの試着など、結婚式当日のイメージも掴みやすくなるでしょう。結婚情報サイトや雑誌に掲載された情報だけでは掴めない雰囲気を体感することができるのも、式場見学の大きなメリットです。
飛び込みでの来館を受け付けてくれる会場もありますが、案内できるスタッフがいなかったり、結婚式で会場を使用しており見学できなかったりするので、事前に確認、予約しておくことをおすすめします。
式場見学に行くときの服装は?
ブライダルフェアに参加するときの服装には、特に決まりはないですが館内で写真を撮影するカップルさんも多いので、結婚式の雰囲気を味わえるようカジュアル過ぎる服装は避けて。また、「髪型はアップの方がドレスに合う」「足元はストッキング」など、試着をする場合の注意点として言われていることもありますが、聖ペトロ教会でのブライダルフェアでは気にしなくて大丈夫!
ストッキングやドレスファンデーション(インナー)など、試着に必要なグッズは全てドレスショップ ブライダルギャラリー福茂で準備します。また、専属コーディネーターがドレスに合わせてヘアセットもその場で行いますのでご安心ください。ただ、試着の際にはコーディネーターも一緒に入ることがあるので、下着姿になる前提で準備をしておくと完璧!
式場見学チェックポイント8選
1. 立地・アクセス
お車で来られる方用の駐車場の台数や、電車・新幹線で来られる方用の送迎(バスやタクシーなど)、高速道路を使って来られる方などあらゆる場合を想定して確認しておきましょう。
【プランナー直伝】アクセスはこれで安心!ゲストが喜ぶおもてなし
2. 挙式会場
会場の雰囲気はもちろん、チャペルの広さや一番後ろの方からも新郎新婦が見えるかなど、ゲストとの距離感も要チェック。車イスや足が不自由な方がいらっしゃる場合は、控室からの導線のチェックも。また、結婚式当日どのような写真が撮影できるか実例を見せてもらうとよりイメージができます。さらに、挙式後のフラワーシャワーの場所や雨天の場合の対応まで聞いておくとより安心です。
3. 披露宴会場
参加可能人数や、アットホームな雰囲気をご希望の場合はゲストとの距離感やレイアウトも要チェック。さらに、音響設備(生演奏かCD)や、映像演出用のスライドや入退場の位置の確認などしておくと、結婚式のイメージが更に湧いてきます◎
4. 新郎新婦が使用する控室
基本的に美容師が常に近くでサポートするので、程よい広さがあればOK。当日初めて新郎と対面するファーストミートを行う場合は、控室が別室かどうかも必ず確認を。お仕度ショットなど控室での撮影を希望する場合には、お部屋の雰囲気も重視して。
5. ゲストの控室・着付室
受付からの導線や、広さ、お手洗いの場所などチェック。さらに、会場によってはドリンクだけではなくフィンガーフードなどの提供もあります。ゲストへのおもてなしを重視する新郎新婦は、控室での過ごし方もしっかり確認して。
6. スタッフの対応
結婚式場によって大きく異なるのがスタッフの対応。式場見学は営業スタッフが担当し、打ち合わせからはプランナーに引き継いでいくスタイルから、聖ペトロ教会のように一人のプランナーが最初から当日まで接客してくれるスタイルと、サポートの方法は様々。おふたりが安心できる形を事前にしっかり確認しておくことが大事!
7. お料理
ゲストが何よりも楽しみにしているといっても過言ではない、おもてなしのお料理。美味しいだけではなく、盛り付けなどの彩り、幅広いゲストが美味しく召し上がれるかなど想像しながらの試食は必須!年配ゲストやお子様などの対応も、式場の実例を聞いてみるとより安心◎
参列経験豊富なゲストも満足!がっかりさせない料理5つのポイント
8. 衣裳
式場選び後、ドレス選びで「思った衣裳がない」など品揃えはもちろんのこと、ふたりにぴったりの衣裳を提案してくれる専属のコーディネーターの存在も重要。ドレスだけではなく、新郎の衣裳試着ができるか、ヘアセットや小物までのトータルコーディネートで当日を想像できるかなども、とっても大切です。
【プランナーが解説】自分らしいウェディングドレス選びのポイント!
いかがでしたでしょうか?
さらに、式場見学でのチェックポイントを押さえることに加え、予約状況や当日のスケジュール、契約についてもしっかりと確認しておきましょう。これらを確認しておかなければ、いくら式場見学で魅力を感じて「ここで結婚式を挙げたい!」と思っても、1日1組など貸切の場合にはすでに予約で埋まってしまっていることもありますので、気を付けましょう!
こちらのBLOGを読んだおふたりが、素敵な会場に巡り合えること願っています。