【誰を呼ぶ?】招待ゲストを考えるポイント
結婚式の日取りの決めた後に考えるのが、〈 どこまでゲストを招待するのか 〉。きっと多くの方が悩まれているところではないでしょうか。最近の結婚式は、日頃の感謝を伝えたい・今後もお付き合いを続けたい人をお招きする場に変わりつつあります。今回は〈 招待ゲストのリストアップをする上で考えるべきポイント 〉をご紹介します!
1. リストアップを始める時期について
結婚が決まり、遂に式場見学…!すると必ず聞かれるのが、希望の時期と招待人数。招待人数により、ご案内できる日程・パーティ会場・オススメ演出が変わってくるので、式場見学までに大まかな人数は決めておきましょう。そうすると、ご予算に関しても具体的にお話出来ることから、よりご自身の結婚式をイメージしていただきやすくなります。
2. 実際に呼びたい人を全員書き出してみましょう!
まずは、呼ぶ・呼ばない ということは考えずに、幼い頃から今に至るまで、関わってくれた全ての人を書き出してみる事から始めましょう。いきなり呼ぶ人を絞る必要はありません。お名前を書き出すために〈 親族・職場・友人・趣味 〉のグループに分けると、わかりやすいです。
きっと、おふたりが思っているよりもたくさんの方々のお名前があがってくるはず。数年以上連絡を取っていない方のお名前だってあるかもしれません。結婚式は日頃の感謝を伝えたり、お祝いの席であると同時に、再会の場所でもあります。
グループ① 親族
おふたりが知っている方以外にも、ご両親にとってはぜひ招待してほしい方もいらっしゃいます。例えば、遠方にお住まいのいとこ様や祖父母様。幼い頃からおふたりのことを知っているご親族もいらっしゃいますよね。きっと皆さま楽しみにされているはず。まずはご両親に相談し、確認してみましょう。
グループ② 職場
いずれは職場の皆さまにも結婚のご報告をしなければなりません。後に気まずい思いをされないように、親しい方だけではなく、これからお世話になるだろう方にもお声掛けしてみましょう。上司の方は喜んで披露宴でのご挨拶をつとめてくださることもあるかもしれません!
グループ③ 友人
学生時代ともに過ごしてきたご友人。学校が離れたりして、長く連絡をとっていない方もいらっしゃるかもしれませんが、なるべく多くの方をリストアップして、招待状をお送りしましょう!久しぶりにご連絡をするのは少し勇気がいるかもしれませんが、きっと、届いた方は素直に喜んでいただけると思います。懐かしい気持ちで、結婚式を心待ちにしてくれるはず!
グループ④ 趣味の仲間
趣味のお仲間も忘れてはいけません。社会人になってはじめたゴルフ・ヨガ・飲み仲間等、そこで知り合った方々もお呼びしましょう。結婚式当日、その趣味のグッズを飾ったりお披露目するのもオススメです。お仲間が喜ばれるのはもちろん、趣味の輪が広がるかも…♪
3. リストアップの次は、招待する人を検討しましょう!
呼びたい人を書き出したら、次に実際に招待する人を検討します。
例えば、〈 ○ 招待する / □ 招待された / × 招待しない / △ 迷っている 〉のように記号を使い分けて書き出したお名前の前に印を入れると分かりやすいでしょう。
「最近は疎遠だったから… 」「ご迷惑な日取りではないかな… 」と遠慮がちなケースもありますが、呼ばれて嬉しい方はいても、嫌な思いをされる方はいらっしゃいません。これからの、おふたりの未来のために、後悔しない招待ゲストのリストアップを考えていきましょう。
4. 両家の人数バランスは気にするべき?
招待する人を検討していたら、思いの外多くあがってきて両家の人数バランスの差が気になる方もいらっしゃいますよね。しかし最近では、5:5の割合でないことの方が多く、結婚式の招待人数のバランスを気にするよりも、参列してほしいゲスト重視でご招待する傾向にあります。ですが、ご両親世代以上の方は気にされることもあり、極端に差がある場合は必ずご両親に相談をしてみましょう。
5. 人数を少なく見積るデメリット
人数を少なく見積る=準備が早く落ち着きそう、費用も抑えられそう。というイメージがある方は要注意です!準備を進めていくうちに、「やっぱりあの人も呼びたい…」という思いがでてくる新郎新婦様もいらっしゃり、当初完璧にイメージしていた準備時間や費用とは変わってしまいます。その他、「あの人は呼ばれたのに、私は呼ばれてない…」と、寂しく思われることもあるので、思い浮かぶ方は出来るだけご招待しましょう♪そうすることで、会場の雰囲気も盛り上がりやすくなったり、おふたりが負担される費用も人数が増える程、抑えていただくことも出来ます。
他にもご招待人数でまだお悩みがある方、それに応じた会場での過ごし方が気になる方はお気軽にお問合せください。大切な方たちに囲まれた素敵な結婚式を叶えましょう♪