- 2018.08.17
- プランナー日記
【定番演出】フラワーシャワーをもっと素敵に!
新郎新婦を包むように花びらが舞うとても華やかな演出、それがフラワーシャワー。
フラワーシャワーの由来
フラワーシャワーの由来はローマ時代まで遡ります。元々は小麦やお米でシャワーが行われていました。「食べ物に困らないように」と新郎新婦に振りかけていた小麦が、中世になりお米へと変わりました。お米が「豊穣」と「子孫繁栄」のシンボルであるため、お米を振りかけることで、新郎新婦のこれからが人生豊かなものになること、子宝に恵まれることを願って行われてきました。そこから、エリザベスⅠ世が起源となりライスシャワーからフラワーシャワーへと変わっていきました。フラワーシャワーをすることで、香りが周囲の空気を清め、悪霊や幸せを妬む者達から新郎新婦を守ってくれると考えられたんですね。
フラワーシャワーの魅力
挙式の後に、会場を出たところで行われるのが一般的なフラワーシャワー。
- ゲストに祝ってもらえるということが、分かりやすい演出
- 新郎新婦を包むように花びらが舞うシーンは絵的にもとても華やかで
- 厳粛な挙式の後でゲストと新郎新婦の自然な表情がみられるので写真映えする
この魅力は、十分皆さんもご存じだと思います。新郎新婦の衣裳と使用する花びらの色を合わせたり、花言葉から使用するお花を選ぶなどすると、より素敵な演出になるのではないでしょうか。
フラワーシャワーに代わる演出
◆ リボンシャワー
◆ バブルシャワー
挙式の感動の余韻を味わうためのタイムスケジュール
聖ペトロ教会では、挙式後のフラワーシャワーなどを行う「アフターセレモニー」のお時間をとても大切にしています。厳粛な挙式が終わり、初めて新郎新婦とゲストがふれあえる時間なので、挙式後から約1時間というたっぷりの時間を設けています。一日を通して、ゲストと新郎新婦が一緒に楽しめるための秘訣は、実はこの時間にあります。
「結婚式成功の秘訣」をお話させていただき、素敵なご結婚式をお手伝いいたしますので、是非ご見学にいらしてくださいね♪
ガーデンを使用した、おふたりらしい演出で、大切なゲストの皆さまと特別な時間を一緒に過ごしてみませんか?