- 2018.08.06
- プランナー日記
【挙式の前に知っておきたい】絆が深まる感動のベールダウンセレモニー
チャペル、教会、神社、ガーデン、思い出の場所、、、
あなたはどんな場所でどのような結婚式を挙げたいですか?
きっと、一生に一度の結婚式だからこそ、場所やカタチにもこだわり、自分たちらしい結婚式を挙げたい!そう思う新郎新婦様も多いはず。昨今ではそんなおふたりに合わせて、結婚式の場所や形式に囚われることなく、考え方も多様化しています。
けれどいざ自分自身の結婚式を考えるとなると、どんな結婚式にしようか悩みますよね?ただ何となく入場をして、誓いのキスをして…ではなく、せっかくならば結婚式の一つ一つに込められた大切な意味合いを知った上で、結婚式のことを考えてみるのはいかがでしょうか?
本日は、挙式の前の感動のセレモニー” ベールダウン ”についてご紹介します*
ベールダウンとは?
「ベールダウン」とは、花嫁の身に着けているウエディングベールをおろす儀式のことです。
ウエディングドレスを着る花嫁様は必ず身に着けているウエディングベール。実はキリスト教ではベールが清浄の象徴とされ、結婚をする幸せな花嫁を妬む悪魔から身を守るもの という大切な意味が込められており、現在でも挙式時には必ず身を守るように花嫁様の顔を隠してベールを着けられています。
そんなウエディングベールを《 花嫁の最後のお仕度 》として、挙式の前の時間にお母様の手でおろしていただくベールダウンが一般的です。生まれた時からずっと、お洋服を着せてくれたり、髪を結ってくれたり、いつもそばで身支度をし、見守ってくれたお母様。今まで大切に育て嫁いでいく愛娘の幸せを願い..お母様にベールをおろしてもらいます。
結婚式という一日の中での時間にすると、ほんの一瞬かもしれません。ただこの親子で過ごすひと時は、一生心に刻まれる感動のシーン。込み上げてくる想いはきっとこの瞬間にしか感じられないかもしれません。
またこの”ベールダウン”はお母様だけではなく、お父様やおじいさまおばあさま、ご兄弟など大切な人にしてもらうこともあります。
おふたりのご希望や想いに合わせてご提案しておりますので、お気軽にご相談ください。
普段言えない ” ありがとう “の気持ちをぜひ挙式の前の時間に伝えてみてはいかがでしょうか?