ご列席の方へ!着物着付・ゲストドレス・ホテルのご紹介!
結婚式のご招待を受けた際、嬉しい気持ちでいっぱいになると思います!ですが、中には初めて結婚式で不安に感じるという方が多くいらっしゃいます。そのため、結婚式に参列する際の衣裳について、加えて遠方から来られる方に向けたホテルのご案内についてをご紹介します。
1.着物着付
着物といっても「どれくらい種類があるのか?」、「それぞれどのような違いがあるのか?」など、疑問は様々だと思います。まず、結婚式での着用が多い、4つの着物をご紹介します。
◆黒留袖
黒留袖とは、既婚女性が着用することができる着物で最も格が高い「第一礼装」となります。新郎新婦の母親や、祖母・叔母などの近しい親族で、かつ既婚の方の着用が一般的です。
◆色留袖
上記でご紹介した黒留袖以外にも留袖があり、それが色留袖となります。こちらは、既婚女性だけでなく、未婚の女性も着用することができます。そして親族の方に加え、主賓として招かれたゲストや会社の上司など、一般のゲストより格が高い装いがふさわしい人も着ることができます。
◆振袖
この「振袖」ですが、成人式で着る!というイメージが強いですよね?なんと結婚式でも着ることができるんです。注目すべきポイントが、袖の長さです。袖が最も長い大振袖から中振袖・小振袖という順で展開しており、袖が長いほど格も高くなっていきます。新郎新婦の姉妹など、未婚女性の着用が一般的で、中振袖を着られる方が多いです。
◆訪問着
この訪問着は、色鮮やかという部分では色留袖に似ていますが、入っている模様の場所が異なります。色留袖は裾にのみ模様が入っているのですが、訪問着は肩や袖などの全身に模様が入っているため、とても華やかになります。
結婚式で着物を着ることは、一生の思い出になり、忘れられないものとなるでしょう。ぜひ、自分にぴったりの着物を選んで、素敵な結婚式を迎えてください。
2.ゲストドレス
結婚式には、ドレスを着用して参列される女性の方も多くいらっしゃいます。ここではゲストドレスを選び際に、大切なポイントを解説します。
◆季節
結婚式が行われる季節に合わせて選ぶ服装も変わってきます。春と夏では、明るい色や軽やかな素材が良く、フローラル柄やパステルカラーなどが人気になってきます。秋と冬では、 ネイビーやブラウンなどの落ち着いた色が好まれています。
◆ドレスコード
招待状にドレスコードが記載されている場合がございますので、確認してみましょう。ドレスコードは、結婚式のテーマに沿っていることが多いです。例を挙げると、海がテーマのおふたりの場合は「ブルー」を、自然がテーマのおふたりの場合は「グリーン」をドレスコードに指定している結婚式もございます。そのため、テーマに合わせた小物などを身につけることで、より結婚式を楽しむことができますね。
◆ドレスの種類
ドレスは場所や時間、雰囲気によって種類は様々です。基本的には、「フォーマル」「セミフォーマル」「カジュアル」などの指定があり、それに従った服装を選びましょう。「フォーマル」は長めのドレスが一般的で、黒や深い色などの色合いが好まれます。「セミフォーマル」は膝丈のドレスやワンピースが適しており、明るめの色や柄物もオススメです。「カジュアル」は比較的リラックスした雰囲気の中での服装であるため、軽やかな素材や明るい色が良いでしょう。
◆靴・羽織物
結婚式では座っている時間よりも立っている時間の方が多いため、長時間履いても快適なヒールの高さや靴の選び方も重要です。また、色や素材もドレスに合わせると良いですね。冷え込む季節やあまり肌を露出したくない場合には、ショールやボレロを用意し、羽織ってもOKです。
これらのポイントを参考にして、素敵なゲストドレスを選んでくださいね。結婚式のテーマや雰囲気に合わせて、あなたらしいオシャレを楽しんでください。
また、お子様の衣裳について詳しく知りたい!という方は、以下のブログも是非見てみてください!
3.ホテル
結婚式に参列されるゲストの中には、遠方から来られる方がいらっしゃいます。新幹線や車を利用して移動されるのですが、それは体に負担がかかります。参加したゲストが「来てよかった」と気持ちよく一日を過ごせるように、ペトロ教会ではホテルをご紹介しております。
◆福山ターミナルホテル
◆サンホテル
◆カンデオ ホテルズ福山
この3つのホテルですが、ペトロ教会からのご予約ができますので、ぜひ検討してみてください。
ご結婚式をご検討中の方は、下記よりお問合せください!