- 2024.05.16
- プランナー日記
【結婚式のウェルカムパーティとは?】おふたりからのおもてなし!
結婚式で最近よく耳にする「ウエルカムパーティ」ってご存じですか?
挙式~披露宴の待ち時間を利用し、ウェルカムドリンクやフィンガーフードなどの軽食を用意して、ゲストをおもてなしする。ただの待ち時間をアットホームに素敵なおもてなしに変えられる、ゲストも嬉しい結婚式の演出のひとつです
結婚式では当たり前の待ち時間も、ゲストからすると「待ち時間が退屈」「初めての場所でなかなか落ち着かない」と言った感想もお聞きします。おふたりの結婚式で、大切なゲストの皆さまにそう思われるととても悲しいですよね。
そこでオススメしたいのが、挙式前の「ウェルカムパーティ」と挙式後の「プレウェディング パーティ」です。
1. 挙式前のウェルカムパーティの目的
①ゲストの緊張をほぐす
初対面同士の方々が多く集まる結婚式。初めて行く場所、さらに結婚式場ということもあり、非日常を感じることも出来ますが、緊張で落ち着かないという方もいらっしゃいます。そこで、聖ペトロ教会ではゲストの緊張をとかす仕掛けをご用意しております。
シェフのおすすめ!フィンガーフード
サクッとした食感をお楽しみ頂けるサブレや、しっとり甘いムースなど、その時期の旬の食材を用いたり、ふたりの思い出のフードを再現したり…挙式前から、ふたりらしさを表現しつつ、おもてなしを感じれる時間です。
オシャレなウェルカムカクテル
キンキンに冷えたドリンクに、フローズンベリーを添えて。時間が経つにつれ、段々とピンクに色づく過程もちょっとしたサプライズ!アルコール・ノンアルコールから選べるところも嬉しいポイントです。
② ゲスト同士の交流 / 新郎新婦との交流
ドリンクやフィンガーフードで緊張もほぐれたら、参加しているゲスト同士の交流のお時間。久しぶりに会う、新郎新婦の親御様やごきょうだいと過ごされるのも素敵!撮影を終えた新婦が会場に駆けつけて直接おもてなしするスタイルも◎挙式前に会えると思っていなかったゲストにとっては、とっても嬉しいサプライズ!
③ 新郎新婦のことを知る時間
ゲストにとっても大切なふたりの結婚式。今までの思い出が蘇り、ゲストにとっても思い入れがありますよね。けれど、新郎(新婦)側のゲストはどれだけ新婦(新郎)のことを知っていますか?初めてお顔を知るのが、入場した瞬間というのも少し寂しいですよね…!
ここで大切になることは「自身のゲストに相手のことも知ってもらう」ということ。以前からの顔見知りのような存在になると、祝福の気持ちも自然と倍になりますよね。
では、実際に先輩花嫁さまは、ふたりのことを知って頂く為に、どのようなことをしているのでしょうか。
2. 先輩花嫁さまの実例集
テーマの紹介
テーマはふたりのお好きな「coffee(コーヒー)」。コーヒー豆を使った演出!ゲストと一緒に完成させました。
「海」をテーマにした結婚式。シーグラスや貝殻を使った証明書。広島や福山・岡山など近くの思い出の海で集めたそうです。
職業や好きなもの、趣味の紹介ブース
うさぎのキャラクターが大好きなおふたり。大好きなものに囲まれた瞬間でゲストをお出迎え。
思い出の写真を飾る
ふたりの思い出や前撮りの写真を飾るのはもちろん、ゲストと一緒に撮った写真など、「思い出を共有すること」を意識しましょう。また聖ペトロ教会では、1日貸切プライベートガーデンもございますので、フォトスポットを作ったり、ゲストもフードやドリンク片手にご自由にお過ごし頂けます。
ゲストに伝えたい思い “ウォールレター”
ゲストへ向けた手書きメッセージは、一般的にはパーティ会場の席札に書かれているイメージですよね。そのタイミングでももちろん素敵ですが、全てが始まる挙式の前にお気持ちを改めて伝えると、ゲストの皆さまも嬉しいですよね。
最高の1日はここからスタート
聖ペトロ教会では、ご紹介したもの以外にも、ゲストがリラックスして楽しむ仕掛けがまだまだ沢山ございます!通常、挙式前の時間はグループ別に集って、ただ待って過ごすことが多いもの。ただその時間が、もっとふたりのことを知れて、もっとゲスト同士の垣根を越えて交流が出来ると、より楽しいですよね。この後の期待を上げつつ、ゲストにとっての心の準備をして頂く…この時間があることで、満足度も変わってまいります。是非、聖ペトロ教会教会で一緒にふたりの思いを叶えてまいりましょう♪