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「僕は何をすればいい?」新郎様向けブログ 【会場選び編】

「僕は何をすればいい?」新郎様向けブログ 【会場選び編】

大好きな彼女との結婚が決まったら、次は結婚式!でもいざ自分の結婚式になると、何をどうすればいいか分からず、新婦様に頼りっきり…という方もいらっしゃるかもしれません。

ある調査では、「結婚式の準備に関して喧嘩をしたことがある」カップルはなんと7割にもなるというデータも出ており、その原因の多くは「結婚式の準備全般に対するスタンス・関与度の違い」。つまりどちらか片方だけが頑張る結婚式準備は喧嘩のもと、ということです。

 

せっかくの結婚式ですから、おふたりで楽しく準備できるように、そしておふたりにとって最高の一日を迎えるために、結婚式の準備を通しておふたりの絆を深めるために留意いただきたいポイント【会場選び編】をご紹介します。

 

 

【会場見学に行く前に】

1.参列経験を思い出す

これまでに結婚式に参列したことがある方は、ぜひその日のことを思い出してみてください。「会場をどう感じたか(広さや明るさ・雰囲気、それらを良いと感じたか・イマイチと感じたか)」「いいと思った・自分がやるなら照れくさいと思った演出はあったか」など感覚的なことで構いません。会場選びの参考になるのはもちろん、おふたりの結婚式がゲスト目線からどう映るか?を考える材料にもなります。

参列経験がない方も、SNSや雑誌などで結婚式の画像・動画をいくつか見ておくだけでもイメージは膨らみやすくなります。

2.予算と大まかな内訳を設定する

会場選びを始める前に、結婚式のために用意できる予算を設定しましょう。可能であれば「この額に収めたい」という予算だけでなく、「最大でもこの額まで」という最大の予算を考えておくと、万が一、後々のお打合せの中でお見積りが変動したとしても安心です。

また、予算のなかでもざっくりとした内訳を考えておくのがおすすめです。お互いが「どの項目(衣裳・料理・会場費など)を大切にしたいと思っているのか」「どの項目なら節約してもいいと思えるのか」を話し合っておくと、会場決定がさらにスムーズになるでしょう。

3.希望する季節・時期を決める

おふたりが結婚式を行いたい季節や時期について事前に話し合っておきましょう。パーティでの過ごし方や演出から選ぶ(例:ガーデンパーティをしたいので春)のもいいですし、おふたりの予定から決めていく(例:年度末は仕事の繁忙期なので避ける、おふたりの記念日の月に合わせる)のもいいでしょう。

また、一般的に結婚式の人気シーズンは、気候がよく過ごしやすい春と秋(3~5月、10~11月)と言われています。結婚式の日程予約は早い者勝ちですので、これらの時期を希望するときは、「早めに会場見学・予約をする」「候補日を多く挙げておく」ことをおすすめします。

4.招待したいゲストをピックアップする

会場選びは、招待するゲストの人数に合わせて行う必要があります。会場を探すにあたって、お互いの招待したい親族・職場関係者・友人の人数をざっくりとピックアップしておきましょう。もちろん、会場決定後に準備を行う中で、細かい人数が変動することは問題ありません。

また、このとき、無理に新郎新婦でゲストを同数にする必要はありません。お互いに招待したい方々を考えたうえで、気になるようであればバランスを考えてみましょう。

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【会場見学に行ったら】 

1.「結婚式当日の新郎新婦・ゲスト」目線で会場を見る

会場を「なんとなく」見ているだけでは、なかなか候補を比較してベストなものを選ぶことはできません。「当日の自分たちはどんな風に過ごすのか」「ゲストから自分たちはちゃんと見えるか」「ゲストが快適に(楽しく・ゆったりと・新郎新婦とたくさん写真を撮る・話すなど)過ごせるか」など、想像しながら会場を見学しましょう。

見学後、「料理はA会場が好みだが、挙式会場はB会場が好み」という風に、魅力に感じた点をお互いに意見交換できると、納得して会場を決定することができるはずです。

2.会場の担当者に意見や希望を伝える

会場見学の前に考えたおふたりの会場に対する好みや結婚式で取り入れたい演出などを会場担当者に伝えてみましょう。好みに合う会場なのか、その会場では行える演出なのかなど、プロの目線で答えてくれるはずです。もし新婦様がなかなか意見を言い出せない様子ならば、代弁してあげることも大事です。

 

全てのポイントにおいて共通して言えるのは、【ご自身・おふたりの希望を(大まかに)明らかにしておく】【「何でもいい」「よくわからない」という状態にしない】ということです。

結婚式の準備はこれからの大切な思い出となります。「僕はよく分からないしこだわりもないから、君の好きなようにしたらいいよ」なんて絶対に言ってはいけません!なぜなら結婚式は「新婦様のために行うもの」ではなく、「新郎新婦おふたりのために行うもの」だからです。(もちろん新郎新婦の立場が逆でも同じことです)

おふたりで協力して準備する結婚式は、絆をさらに深め、その準備期間さえも特別なイベントに変えてくれるような素敵なものです。ぜひおふたりで最高の一日を迎えてくださいね。

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