料理を重視したい人必見! 料理で失敗しない結婚式場の選び方
結婚式において料理は、最も大切な要素の一つです。お二人を祝福する為に、ご祝儀まで包んでわざわざお越しくださるゲストへの最大のおもてなしは、美味しいお料理である、といっても過言ではないでしょう。「あの時のお料理は、本当に美味しかった!」と後々までゲストの記憶に残るような、そんなお料理をご提供したいものです。
後で後悔しないよう、事前にしっかり確認しておくべきポイントを挙げてみました。
⒈ 料理のコンセプト・スタイル
結婚式場ごとに料理のスタイルやコンセプトが異なります。まずは、お二人の希望や好みに合い、ゲストのおもてなしに相応しい料理のスタイルを探しましょう。結婚式という、華やかで非日常のお席だけに、一段階グレードアップした食材にも挑戦してみてください。
⒉ 食材の品質と提供方法 (何より、半完成品の使用状況)
当然ですが、料理が美味しいかどうかは、食材の品質・セレクト・調理法によって大きく左右されます。ですが、それ以前の問題として、結婚式場では一度に多くの料理をサーブする必要から半完成品を使用することが一般的になっています。裏を返せば、やはり一から料理を創り上げる結婚式場ならば、より質の高い料理を期待できます。旬の素材をどのようにセレクトしているのか、どの程度の時間をかけて、仕込をしているのか、最低限確認しましょう。
⒊ ゲストへのカスタマイズ対応力
アレルギーや好みの食材に対応する能力も重要です。結婚式場が一人一人のゲストの要望に、きちんと対応出来るかどうかを確認しましょう。アレルギーに対しては、柔軟に向き合う会場は多くなりましたが、好き嫌いまでとなるとグッと少数になります。ゲスト全ての方に満足してもらえるお料理をご提供したいものですね。
⒋ あらゆるゲストの口に合う調理法
お祝いの席の非日常の料理といっても、普段召し上がる味覚とあまりに違うのも困ります。結婚式は、ご年配の方からお子さんまで、幅広い年齢層の方がご参列されます。バターや生クリームを使い過ぎない。隠し味に味噌・醤油、昆布などの出汁などを使い、親しみのあるテイストに仕上げるといった流れは主流と言えるでしょう。
5. 料理のエンターテイメント性
宴席での料理には美味しさを極めると共に、場を和ませ、盛り上げるといったエタンターテイメント性も求められます。ずっと着席でサーブを待つより、会話を楽しみながら自由に動き回り、好きなものをチョイスする機会があるのは、とても喜ばれます。定番の “デザートビュッフェ” だけでなく、待ち時間を楽しい “ウェルカムパーティ” や“プレパーティ”に変えてくれる、ヴァリエーション豊かなフィンガーフードを提供する会場も現れています。
6. サービススタッフのおもてなし力
お二人に代わって、ゲストのおもてなしを担当するのが、式場のサービススタッフです。しかし、その重要な役割を、高校生や専門学校生などのアルバイトで対応している会場が多いのも事実です。シェフのつくる料理・施設への理解、式場への愛着、更には、「熱いものを熱く、冷たいものを冷たいままお手元に」といった心配りは、専属スタッフでないと期待できません。
7. ネット上の口コミ情報・評価
言うまでもないことですが、ネット上のカスタマーの声はチェックしておきましょう。また、試食段階でのクチコミよりも、実際に結婚式を体験した方の声の方がリアリティがあります。特にゲストの評判があ集まる、新郎新婦の後日談は何より有効です。
料理のこだわるべきポイント7つは、いかがでしたでしょうか。
どれか1つでも欠けるだけでも、ゲストの満足度を大きく左右します。南蔵王・聖ペトロ教会は、上記のチェックポイントを全てクリアしていますので、ご安心してご利用ください!
是非、ゲストの記憶に残るお料理で、おもてなしと感謝の気持ちを伝えましょう。