南蔵王・聖ペトロ教会

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【パーティの締めくくり】新郎謝辞で話すこと

【パーティの締めくくり】新郎謝辞で話すこと

パーティのお開き前となる重要な場面で、「 何を話したら良いのか 」「 どのくらいの長さにしたら良いのか 」など、いろいろと悩まれることもあるかと思います。今回は、謝辞そのものを行う意味や謝辞を話す際の流れ、ポイントについて例文もふまえながらご紹介します♪


新郎謝辞とは?



一般的に、披露宴の終盤に行う新郎様からのお礼のあいさつのことを新郎謝辞と言います。両家を代表して新郎様のお父様があいさつされることもありますが、最近では新郎様がマイクを持ちお礼の言葉を述べられることが主流になりつつあります。


謝辞の基本構成


新郎謝辞はパーティの締めくくりになりますので、短すぎず長すぎない適度な時間でおさめることがポイントです!時間は、大体1~2分前後の長さがベスト!ゲストの方にも伝わりやすいように、 文章の構成を「はじめ」「本題」「結び」に分けると良いでしょう。


①はじめ


まずは出席してくれたことへのお礼や感謝の気持ちを伝えましょう。もちろん、ゲストだけではなく、新婦様やご両家の親御様、当日お世話になった人たちへの感謝もわすれずに!


本日は、私たちのためにお集まりいただき、ありがとうございました。無事に今日という日を迎えることができたのも、ひとえに皆さまのおかげです。心より感謝申し上げます。


②本題


「 一日を振り返って、何を思い、何を感じたのか 」が、ゲストの方にもしっかり伝わることを心がけることがポイントです。またおふたりがどんな夫婦になりたいのか、新生活に向けての抱負も加えてみましょう。


この日を迎えるまでの間、いろいろなことがありました。これから先もさまざまな壁にぶつかることもあるかと思いますが、いつも明るく笑顔の絶えない、思いやりのある家庭を築いていこうと思います。


③結び


結びの言葉は、 結婚式に出席してくれたゲストの方にもう一度お礼を言ったり、 「 皆さまのご健康とご多幸をお祈りして 」というゲストの方を気遣う言葉、「 これからも変わらずお付き合いください 」「 ご指導ご鞭撻のほどを 」というような、今後のお願いも添えるとまとまりのある挨拶になりますよ!


これからも皆さまへの感謝の気持ちを忘れず、夫婦で支えあい、ともに人生を歩んでいこうと思います。未熟なふたりではございますが、今後とも、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。 本日は誠にありがとうございました。


成功のカギ



謝辞で最も大切なのは、ゲストの皆様に感謝を伝えることです。
しかし、いざ謝辞の瞬間となると、「 考えた内容が緊張で飛んでしまった 」という方も多いのでは?もちろん、カンペを見ても大丈夫ですが、その際にはゲストの皆様にしっかりと気持ちが伝わるよう、お一人おひとりと目線を合わせることも心がけましょう!


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