- 2022.01.18
- プランナー日記
【徹底解説】結婚式のお礼の相場&マナー
結婚式で式中や準備を手伝ってくれた方や、遠方のゲストの方に渡す「お礼・お車代」。いくら渡したらいいのか? いつ渡したらいいのか? など、迷われている新郎新婦様も多いかと思います。そこで今回は、「お礼・お車代」についての基礎知識から渡す際のマナーをご紹介いたします!
結婚式のお礼とお車代の違い
結婚式のお礼
①結婚式のお礼とは
結婚式のお礼とは、式中や準備の手伝いをしてくれた方へ感謝の気持ちとして渡すものです。一般的には、「返礼品」を贈ったり「お金」をお渡します。金額はどのようなお役目を担当してもらったかによって変わってきます。
②相場
例えば、「受付」「スピーチ」「余興」などは、3,000〜5,000円ほどの現金をお渡しするのが一般的です。このほか、「司会」や「写真撮影」など、本来ならプロに依頼するような役割をお願いする場合は、 1〜3万円を包み、感謝の言葉も添えておふたりから直接お渡しされるとより丁寧です。
③渡し方
お礼を渡すタイミングは、「頼んだお役目が終わった後」が一般的です。また、お役目によっては、 式の前やお開き後 に親御様や受付の方などから渡す場合もあります。お子様ゲストには、お礼の代わりにお菓子やおもちゃなどがおすすめです。さらに直接おふたりからお渡しされると、きっとお子様も大喜びしてくれますよ!
お車代
①お車代とは
お車代とは、遠方から来てくださるゲストの方の交通費や宿泊費のことを指します。例えば、公共交通機関やお車などを使って出席してくれるゲストの方にお渡します。
ご友人はもちろんのこと、ご親族様であってもお車代を渡すのがマナーです。
②相場
手段や距離によってかかる交通費は異なります。そのため、事前にゲストの方から交通手段や宿泊予定施設を聞き、目安費用を把握しておくとスムーズに準備ができます。
また、交通費や宿泊費を「全額負担する」ケースもあれば、「半額負担する」場合もあります。ゲストとの関係性を考えながら負担にならない金額をご用意されると良いでしょう。
また聖ペトロ教会では、挙式・披露宴ともにされる新郎新婦様とご参列の皆様には特別に、JR福山駅から聖ペトロ教会までの無料のタクシーチケットをお一人1枚ずつご用意しております。
ご遠方からお越しの方でも、時間に左右されず、聖ペトロ教会までお越しいただけます♪
③渡し方
受付でお渡しされたい場合は、「どれを誰に渡すのか」、名簿に印をつけるなどして、受付を担当する方が渡し間違えないように伝え方を工夫しましょう。
受付がないご親族婚の場合は、挙式前に親族顔合わせや親族紹介をするタイミングで、親御様から渡してもらうとスムーズです!
また聖ペトロ教会では、引出物を入れる引出物袋に一緒に入れることもできます。その際は、事前に担当プランナーまでお気軽にご相談くださいませ。
お礼・お車代の包み方
- 1万円以下 ⇒ 「ポチ袋」
- 1万円前後 ⇒ 「水引が印刷されたご祝儀袋」
- 2万円以上 ⇒ 「水引がついたご祝儀袋」
包む金額によって、お渡しする封筒の選び方も重要になります。 結婚式というおめでたい席ですので、封筒は華やかでお祝い事らしいデザインがおすすめです!
ただ、必ずしも金額によって封筒を変える必要はありません。ですので、すべて同じデザインの封筒をご用意されても大丈夫ですよ!
感謝を伝えるために
「お礼」と「お車代」をご用意される上で、共通していちばん重要なことは、感謝の気持ちを伝えることです。 お渡しされるお相手のお顔をお一人ひとり思い浮かべながら、感謝が伝わるようにご準備をされるとよいでしょう。
聖ペトロ教会では、 そのほかおふたりのご要望やご質問、不安な点を専任制のプランナーをはじめとする全スタッフにお応えし、おふたりとゲストの皆様にとってベストな1日を創りあげます!
どんな些細なことでも、お気軽にご相談くださいませ。
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