南蔵王・聖ペトロ教会

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アヴェ・マリアを歌う意味

アヴェ・マリアを歌う意味

厳かな雰囲気にピッタリな、そして、美しいご新婦様をよりいっそう美しく魅せる、挙式で人気曲の1つとも言える ”アヴェ・マリア” 。今回は、「アヴェ・マリアとは一体何か」「なぜ挙式で歌うようになったのか」をご紹介いたします!

1.アヴェ・マリアとは

もともと ”アヴェ・マリア” とは、特にカトリックにおける聖母マリアへの祈祷のことを指します。 祈祷のための音楽や祈祷文を歌詞として作曲された音楽作品が後世に数多く生み出されたこともあり、今では楽曲のみならず、絵画や聖母マリア像などの作品群も含めて “アヴェ・マリア” という言葉が使われるようになりました。

2.アヴェ・マリア 誕生秘話

たくさんの作曲家が手掛けている ”アヴェ・マリア” ですが、その中でもとくに有名なのが シューベルト作曲の ”アヴェ・マリア” です。 実はこの曲のオリジナルは『エレンの歌 第3番』と言い、宗教的な意味ではなく、 《湖上の美人》 という物語の一場面で歌われる、イメージソングのような形で作曲されました。 そして、その美しい曲調が話題を呼び、『シューベルトのアヴェ・マリア』の名で広まりました。今では、新婦入場の定番曲として、日本でも定着しています。

3.優美な生演奏とともに

聖ペトロ教会の挙式では、会場を包み込むような聖歌隊の歌声と、180年の年月を紡いだ木製のパイプオルガンの音色、管弦楽の生演奏。これらが一体となって、心に響き渡る音楽を奏でます。キリスト教式に限らず、自分たちらしいオリジナルが表現できる人前式では、お二人がお好きな曲をお式の中で生演奏いたします。HP内にて紹介しておりますので、ぜひご覧ください♫

聖ペトロ教会の歴史

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