- 2017.06.27
- プランナー日記
【両親衣裳】モーニングと留袖はなぜ着るの?
当家のお父様はモーニング、お母様は留袖をご着用というお姿は、 一般的な結婚式の場でも 目になさることが 多いのではないかと思います。それが何故なのか…という事を、疑問に感じる方もいらっしゃるようです。
本日のコラムは、その理由について お伝えしていきたいと思います。
新郎新婦の衣裳の格に準ずるものを着用することがマナー
*新郎新婦の正礼装
新郎新婦様の結婚式の衣裳といえば、新郎様は洋装ではモーニングコート・フロックコート、 和装では紋付羽織袴、 新婦様は洋装ではウエディングドレス、 和装では白無垢です。
*ご両親の正装
ゲストをもてなす側になられる衣裳だからこそ、正装でお迎えすることがマナーとなります。新郎新婦さまに準ずるものを着用することが 一般的です。
その場合は、お父様はモーニングもしくは紋付羽織袴、お母様は留袖もしくは アフタヌーンドレスが正礼装となります。
両家のバランスを取ることが重要
ご両親が略礼服となりますと、ゲストの方が“格上”の装いになる 可能性があり、失礼な印象を与えます。
また両家の装いの「格」を揃えることが大切です。例えば、バージンロードを新婦のお父様が歩くためにモーニングを着用し、新郎のお父様は略礼服…または、新郎のお母様は留袖、新婦のお母様はゲストドレスやスーツというのもお勧めできません。
安心の衣裳選びは《福茂》で
両家の衣裳の意味、バランスも併せてご検討頂き、大切な結婚式の一日を新郎新婦様だけではなく、ご両家ご両親も安心してお迎え頂きたいですね。
聖ペトロ教会専属の〈ブライダルギャラリー福茂〉では、ハーディ・エーミスのモーニングを始め、留袖は約500着を ご用意しておりますので、晴れの日に相応しい素敵な衣裳を幅広くお選び頂けます。
●モーニングに関しては こちらから
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https://www.original-wedding.jp/6188/
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