【ブーケ・会場装花】特別な一日だからこそこだわりたいお花について

結婚式の準備といえば、「自分達の結婚式で何にこだわりたいか」「どこにポイントを置いて準備を進めるのか」しっかりとイメージをしておくことが大切。本日は、『お花』にこだわられた、６月３日挙式の宏光さんと裕美さんのご結婚式をご紹介します♪

美しい花嫁姿になるために

ウエディングブーケ

ウエディングブーケで最も一番大事なのは、“ ドレス姿の花嫁様を一番美しく魅せること ”裕美さんは、生花にこだわり、デザインの好みや好きな花材などを、フローリストでもある叔母様とお話をしながら決められました。大きすぎず、小さすぎず、絶妙なバランスで作り上げます。

カラードレスブーケ

カラードレスのデザインや色に合わせて、ウエディングドレスと同じラウンド型のブーケを選ばれましたが、色や花材が変わるだけで全く雰囲気も違って見えます。

完成したブーケを見た瞬間「かわいい！」と嬉しそうに手に持たれた裕美さん。ずっと手にするブーケだからこそ、こだわった分だけ愛着が湧いてきますよね。挙式中、パーティ中、記念撮影の時など、結婚式の様々なシーンで写り込むウエディングブーケ。お気に入りのブーケを持って、ドレスと共に素敵な写真を残すのもいいですね！

＊ヘッドフラワーもブーケとお揃いにして統一感を！

ドレスだけではなく、メイクやヘアスタイルで雰囲気を変えることで、より印象的に◎。ウエディングドレスの時のアップスタイルから、ギャップを出して、カラードレスの時にはダウンスタイルにブーケとお揃いのヘッドフラワーをチョイス。ヘッドフラワーは、生花と造花を組み合わせ、キラッと光るシルバーのアクセサリーをオリジナルでプラスして、デザイン性を重視。
また、新郎宏光さんもカラードレスに合わせて、ネイビーのタキシードにお色直し。おふたり揃って、細やかなところまでこだわりながら統一感を出し、洗練された雰囲気に仕上がりました。

会場装花でこだわりの空間を

ゲストを迎える披露宴会場。そこで大事になってくるのが、会場コーディネートです。会場内へ足を踏み入れた瞬間、ダイレクトにおふたりのこだわりを目にしていただくことが出来ます。そんな会場コーディネートで大切になってくるのが、卓上に飾られている『装花』です。

花器までも選びぬいたオリジナルコーディネート

今回、使用する花器もご自身で探されたほど裕美さんのこだわりが沢山詰まった会場装花。披露宴会場の雰囲気や、衣裳とのバランスを考えて活けられています。実は、裕美さんのお母様がお庭で丁寧に育てられた緑も一緒に使用されているんです！

沢山の想いが込められたこちらのお花は、お帰りの際にゲストの皆さまへお渡し。お家でも飾っていただくことによって、当日でなくてもおふたりのご結婚式を思い出していただける、素敵なプレゼントになりました。結婚式という特別な日だからこそ、普段触れる機会の少ない生花を使って、ワンランク上の空間でおもてなしをするのはいかがでしょうか。

＊おふたりへ

宏光さん・裕美さん、ご結婚おめでとうございます。おふたりは、お洋服が好きで同じブランドを愛用するなど、一つひとつが洗練されていて、お会いするたび素敵だなと思っておりました。ご結婚式は、どこを切り取っても印象的で本当に素敵なシーンばかりでした。おふたりらしい、どこかホッとするような温かみある家庭を築いてくださいね。またいつでも遊びにいらしてください♪お待ちしております。