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【讃美歌なぜ歌うの?】定番曲に隠されたヒミツ

プランナー日記

結婚式をより感動的にするために欠かせないのが、音楽の存在です。今回ご紹介する讃美歌は、おふたりもゲストも一緒に歌って奏でる音楽です。有名な曲はメロディーを聞いたことがあるという方もいらっしゃるかもしれませんが、なぜ讃美歌を歌うのか、歌詞にどんな意味があるのか、皆さまご存じですか?今回は、実は知られていない讃美歌のヒミツをご紹介します!

讃美歌って何?

讃美歌とは、神様やその子イエスに感謝をする歌です。イエス・キリストが、十字架を背負って人々の罪を全て受けてくれたということから、自分たちが生きていることの感謝を讃美歌に乗せて捧げるようになりました。そのためキリスト教では、結婚式だけではなく、クリスマスにも讃美歌を歌います。聖書内には神に祈りを捧げるシーンでは必ず讃美歌を歌っているので、お祈りのために歌うということが根付いていることも、讃美歌を歌う理由の一つかもしれません。

有名な讃美歌 【 ♪ いつくしみ深き 】 について

【 いつくしみ深き 】 は、結婚式で一番多く歌われている讃美歌です。しかし、愛情に満ちた歌詞からは想像もできないような、作者の悲しい体験が隠されています。

作者ジョセフ・スクライヴェンの苦悩

ジョセフ・スクライヴェンは、25歳の時に牧師になり、故郷を離れカナダで貧困者の救済活動を行っていました。しかし、41歳の時、婚約者を病で失い、母が重病を患います。ジョセフはそんな母に一通の手紙を送りました。その内容こそが、いつくしみ深きの歌詞に繋がっていたのです。手紙の内容は以下の通りです。

「イエスは私たちの罪や憂い、悩みを取り除いてくれます。
悲しいときこそ、神に祈りを捧げましょう。
どんな時でも神は変わらぬ愛で導いてくれます。」

歌詞に込められた想い

こうして生まれた《いつくしみ深き》は、何も見返りを求めずに側にいてくれた神様に、感謝の祈りを捧げることの大切さを歌っています。もしかすると、自身の辛い経験がなければ、生まれることのなかった歌なのかもしれません。

歌詞の背景から、一見結婚式で歌うのには向いていないようですが、牧師からの「健やかなる時も、病める時も、あなたは一生愛することを誓いますか?」という問いかけに、いつくしみ深きの歌詞は繋がる部分がありますね。

式の中でよく聞く言葉
「アーメン」って何?

牧師が「アーメン」と言っているのを聞いたことはありませんか?実は、讃美歌も歌詞の最後にアーメンと歌います。
アーメンとはヘブライ語で〈
そうなりますように〉という意味があります。讃美歌にこめられた想いやみなさんの祝福の祈りが、本当にそうなりますようにと願って、この言葉を必ず最後に歌います。

讃美歌にどのような意味や思いがこめられているのか知ることで、これまで何となく歌っていた讃美歌の見え方も少し変わってきませんか…?結婚式という大切な時間を過ごした皆様が幸せでありますようにと願いを込めて、ぜひ一緒に讃美歌を歌いましょう!

聖ペトロ教会の挙式では、会場を包み込むような聖歌隊の歌声と一緒に讃美歌を歌います。また、180年の年月を紡いだ木製のパイプオルガンの音色、管弦楽の生演奏。これらが一体となって、心に響き渡る音楽を奏でます。讃美歌を歌うキリスト教式については、HP内にて紹介しておりますので、ぜひご覧ください♫

聖ペトロ教会の歴史

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